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NEWS

SUPER GT Rd.2 & FIA-F4 第3戦・4戦

“Podium Stealer” TEAM RSS

 
毎年恒例のGW富士、今年も沢山の人人人でした。
TEAM RSSから平川亮 SUPER GT KeePer TOM’S、
澤田真治 FIA-F4 B-MAX RACING TEAM がPodiumを目指しました。
 
レース内容的にはどうだと威張れるものではありませんでしたが、
結果はきっちり両選手がPodiumを獲得し、TEAM RSSとしては出来すぎのGW2日間となりました。
日頃より応援頂いております、沢山のお馴染みのお顔も現地富士でお見かけしました、
いつも応援ありがとうございます。
 
レポート
 

SUPER GT Rd.2 予選

開幕戦を2位で終えたKeePer TOM’S RCFは、32Kgのウェイトハンディで臨みます。
去年は開幕戦優勝で40Kgでしたので今年は軽い軽い。
予選のQ1落ちは想定外でした、他BSタイヤ使用車のタイム比較から、タイヤが合ってなかったと言うことだと思います。
タイヤだけの話しではなく、車のパフォーマンスでも現時点では、GTR優勢と言わざるを得ません。
 
・予選Q1通過車8台
GTR 4台/4台
RCF 2台/6台
NSX 2台/5台
 
特にミシュランタイヤの#1モチュール、#46モーラは今のところ手が付けられません。
これに今回は不運でしたが#12カルソニックを加えた3台がシリーズをリードして行くでしょう、
KeePer RCFは今後のレースで何とかしてこの3台での前でフィニッシュすることが求められます。
 
 

SUPER GT Rd.2 決勝

KeePer RCFは、淡々とした走りで幸運も重なり3位フィニッシュ。
平川亮も単独走行の走りで今回は画面にも殆ど入って来ませんでした。
今回の3位表彰台で11ポイントを加え、27点ランク2位です。
悪くない位置ですが1位の#1GTRとは13点の差です、#1が次戦から80Kg
のハンディとなりますが、下位に沈むことがあまり考えられないので兎に角#1の前で
フィニッシュが今後の目標となります。
GTRの3連覇は阻止しなければなりません、阻止できるのはKeePer RCF平川亮です。
 
 

FIA-F4 第3戦・4戦

RSSスカラシップドライバー澤田真治が第3戦2位、第4戦3位と連続表彰台を獲得し、
開幕戦の悔しさを晴らしました。
フォーミュラ参戦3戦目で2位表彰台は、結果としては素晴らしいものですが、
内容的に本人も満足していません、課題山積の表彰台なのでこの課題を克服して、
今後の戦いで表彰台の真ん中を目指します。
開幕戦そして今回の富士での練習走行、予選、第3戦、第4戦と経験を重ねる毎に
少しずつ自分で課題を克服して進化しているので頼もしく見守っています。
 
 
・第3戦
4位からのスタートでスタートは失速、1台前に行かれ、その後もペース上がらず、
8位までドロップ、ここから踏ん張り2台を抜き返し前を追いました。
後半に前で絡みがあり、ごっつぁんの2位へ、阪口選手に追われるも守り切り
2位フィニッシュ。

・ 第4戦
予選のセカンドベストタイムがトップでポールからのスタート。
何せ初ポールですので緊張もあったかと思いますが、何とか普通のスタート、
1位を守りグランドスタンドに戻ってきました。
第3戦優勝の小高選手が好ダッシュで3位から2位へ、ぴったりとくっつき
難なく攻略され、その後は粘るもついていけず徐々に離される展開に。
中盤以降は宮田選手、阪口選手が迫ってきます、宮田選手にパスされたものの
阪口選手を第3戦と同様に抑え3位フィニッシュ。
 
第3戦、第4戦共に前に行かれたのはチャンピオンチームTOM’Sでした、
打倒TOM’Sを次戦以降目指します。
 
引き続きRSSスカラシップドライバー澤田真治への暖かい応援をよろしく
お願いいたします。
 
 
澤田真治コメント
今回のレースについて、まずは2戦連続表彰台に立つことが出来てよかったと思ってます。
表彰台に立つことで自分への自信にもつながりました。
そして前回までとは違った課題も見えてまだまだこれから改善していけることがわかってよかったです。
次戦に向けてもっと速さに対して欲を持って取り組んでいけたらと思います。
 
 

SUPER GT Rd.2 予選

 

SUPER GT Rd.2 決勝

 

FIA-F4 第3戦・4戦

 

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