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【平川真子】2015 鈴鹿選手権シリーズ第2戦

平川真子のカート挑戦は、早くも3戦目です。

少しずつですが進化/成長していることを本人も周囲も感じています。
これを感じし続けられれば、必ずや結果はついて来ます、そうでないとすれば結果も気持ちもついて来ません。

前回の瑞浪での走りは、ちょっと入れ込みすぎでした。
大切なのは、「大胆さと繊細さ(思慮深さ)のバランス」です。
大胆さが強すぎると荷重の前後移動が激しくなり、気持ちだけ速いパターン、繊細さが強すぎればビビリマン。
雨の日は大胆さ40%繊細さ60%、ニュータイヤアウトラップは大胆さ10%繊細さ90%、ドライの練習時は大胆さ60%繊細さ40%てなとこでしょうか、基本少しだけ大胆さが勝つ 51%:49%のバランスがベストだと思います。
いずれにしろこのバランスを冷静に判断し実行するのは本人です。
この気持ちの部分を車側に正確に伝えられる強い体幹が備われば怖いものはありません、まあそうは簡単に問屋は卸してくれませんが。

さて今回の目標は
 「練習時タイムをタイムトライアルで出すこと&完走」

3/21(土)の練習走行のベストは50秒4、今迄だと良くて50秒7、前回の予選ヒートのベストが50秒6。
レース経験のある人なら分かる悩み・壁。レースになるとタイムが出ない、その主因はレースになると路面状況がよくなりタイヤのグリップ
が上がりカートの動きが何時もと違うので、これにうまく合わせられない、練習の走りが出来れば自動的にタイムアップということになります。

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カテゴリ
鈴鹿選手権シリーズ
大会名称
2015 鈴鹿選手権シリーズ第2戦 カートレース IN SUZUKA
開催日程
3月22日(日)
開催サーキット
鈴鹿サーキット
順位
24台中21位完走
タイムトライアル

50秒4。
内心50秒0を狙っていましたがまあ良しとしときましょう。
カート重量+体重が予定より3Kg多い? どちらが原因かは内緒。
24台中21位。

予選ヒート

無難にスタート、中段で激しいバトル、スピン多発、これに巻き込まれず最終週で1台追い抜き終わってみれば17位でチェッカー。 
X30でで自己最高位。

決勝ヒート

17番手スタート、中段の危険ゾーン、みんなが少しでも前へ行こうと目の色を変えている超危ない位置。
スタートは無難に順位変動なし、ところが直後の3コーナーでインを締めきれず内側に入られた時、後ろからドッカン、
多重クラッシュ、コースアウト。
幸いマシンにダメージなくすぐに復帰、前車とは離れてしまいましたが、18周の長丁場気持ちを取り直し、さあこれから。
気温20度超えの厳しいコンディションの中、最後までタイムも落ちずに完走、順位21位。


 

コメント

まだまだ先は長い今シーズン、これから暑くなるので更なる体力UP、グリップが良くなった時の走り方の改善
を心がけ次は頑張るZ。

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