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SUPER GT Rd.6 SUGO 決勝レポート

”#37KeePer TOM’S RCF号 未だ眠りから覚めず”

シルバーウィーク突入の9/19(土)、20日(日)の仙台地方は2日間共に青空が広がる秋晴れ、
絶好のモータースポーツ日和となりました。
といっても私はARASHIのせいで土曜日仙台宿泊が叶わず、20日(日)早朝に神奈川から駆けつけました。
 
日曜日決勝は、夏の暑さが戻ってきました、大観衆が集結し売店・自販機は黒山の人だかりで
飲み物も買えませんでした。
 
開幕戦優勝で大いに注目され、最近までチャンピオン候補に名を連ねていた#37KeePer TOM’S RCF
ですが、その後のショボい成績でいつの間にか優勝争い候補に名前も出て来なくなってしまいました。
 

Rd.6 3位、Rd.7 3位、Rd.8最終戦 優勝 → 2015 SUPER GT 500クラス チャンピオン

 
というのが今レース前、勝手に想像していたシナリオ。
 
予選・決勝を通じてそんなに流れは悪くなく、3位を守れたはずでしたが、今回もミスで自滅、
最終順位は9位、2ポイント。
シリーズランキングを上げるどころではなく5位から7位に下がるという最悪のラウンドとなりました。
 
今回のミスは、ピット作業違反(エンジン停止前にピット作業開始)でした。
 
いろいろと思うところはありますが、前を向くしかありません、残り2戦とも優勝を目指し、
チャンピオンを取りに行くしかありません。
 
今回もグランドスタンドのKeePer応援団をはじめ、沢山の応援を頂きました。
ありがとうございました。 
残り2戦、皆様の期待に応える戦いをお見せします。
応援ありがとうございました。

06

Category
Race Name
Schedule
Circuit
Result
Qualifying

Q1、カルダレッリ  見事な走りで、3位
Q2、平川亮   アタックラップ、セクター1でミス、中盤、後半を無難にまとめるも
        4位タイム、悔いが残る走りですが、2列目グリッドキープ。
 
今回は、開幕戦以来のポールポジションを狙えるチャンスがあったので残念な結果ですが、
開幕戦ポールに続いてのTOPを狙える位置でのグリッドからのスタートに関係者の期待は高まりました。

Race

前半をカルダレッリ、後半を平川亮が担当、
スタート後しばらくは、スタート順をキープ、前を行く#64がサスペンショントラブルでピット、
これにより、カルダレッリ選手はポジションアップ、後続との差を少しづつ広げながら3位を手堅くキープ、
 
#39号車のクラッシュでセーフティーカー出動、このタイミングでほぼ全車がピットイン、
ピットは大渋滞、KeePer号は何とか無事にピット作業終了、亮にドライバー交代し、
#46、#100、#37の順、ピットイン時のポジションキープでレースは進行。
#100が#46をパスそして我が#37はこのまま3位表彰台でいいかな いや絶対3位キープしてーーーと
思い始めた時、目を疑う#37ドライブスルーペナルティー指示、何があったのとがっくりする
スタンドのKeePer応援団。
最終順位は9位でした。今回も悔いが残るレースとなってしまいました。

カテゴリー: NEWS, RACE, RYO HIRAKAWA, SUPER GT. |
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