7月27日、呉市市議会副議長を務める渡辺一照議員のご案内で、呉市の天応地区に
視察と慰問に行ってまいりました。
一夜明けると地獄絵図だったそうで、自分も知っている天応地区の現状を見て
言葉になりませんでした。呉と広島を結ぶ呉線が寸断された事により(年内の復旧見込み)、
国道31号線は慢性渋滞、35度を超える灼熱は堪え、ボランティアの皆様も暑くて危険な為
30分毎に休憩されているそうです。
ただ一つ言えることは、自分は大丈夫と思わず、避難することが大切と思い知らされました。

土砂に埋もれ通行止めになっていた山陽自動車道高屋IC付近も復旧され、
天応地区でも幹線道路の土砂撤去は進んでいますが、中の道に入ると土砂が残り、
重機の入らない所は、未だ手を付ける事ができない状態でした。