8月2日(日)、オートパラダイス御殿場(APG)は、温度は分かりませんが、体感的には35度を超す猛暑日でした。
この中RSSスカラシップドライバーが熱い戦いに挑みました。
アチーブメントRSSチームから、前戦瑞浪で全日本初優勝を飾った三澤拓真が全日本FS-125クラスへ、
同じく瑞浪での地方選手権FS-125クラス(スポット参戦)で表彰台かと思いきや最終ラップの接触で13位フィニッシュながら、今シーズン最高の走りを見せた平川真子が参戦しました。
三澤は連勝、平川はシングルフィニッシュを目指した大会でしたが、両名には少し厳しい結果となりました。
全日本FS-125クラス 参加台数:14台
順位 ベスト
タイムトライアル 4位 39.975
予選 6位 40.160
決勝 4位 40.027
決勝スタートの接触で最後尾まで落ちた三澤だが、その後は落ち着いて前を追走、TOPとほぼ同じラップタイムペースを刻み、最終ラップ前までに5位浮上、最終ラップ最終コーナーで4位車両をパスし遂に4位に、10人抜きでした。
温度上昇でコースコンディションが悪化、殆どのドライバーが予選タイムを上回れない中、三澤は決勝はいいペースで走り、成長が見れましたがまだまだです、スタートとブレーキの使い方を改善し、残り1戦+鈴鹿統一戦で連勝を狙います。
地方FS-125クラス 参加台数:16台
順位 ベスト
タイムトライアル 12位 41.127
予選 12位 41.240
決勝 12位 41.519
コースレイアウト、温度条件共に、平川にとっては大変厳しいレースでした。
上記タイムトライアル、予選、決勝でのタイムの出方、決勝中のタイムも少しずつ落ちて行きました。
決勝中、後ろを抑えた我慢の走りが出来ていましたが、終盤粘れず順位を落としてしまいました。
体力負けですかね。
しかし、タイムトライアル、予選、決勝でのベストラップは、TOPから最後尾まで1秒以内いや0.8秒以内にひしめく激戦です、この中に平川も入っているので、必ずやTOP集団に入ってくれるでしょう。