RED BULL RING RD.3
今回も深夜にもかかわらず沢山の暖かいご声援ありがとうございました。
3連休の中日でご迷惑おかけしました。
お蔭さまで、#46 Thiriet by TDS Racing は前戦イタリアイモラに続き、
ここオーストリアレッドブルリンクでも優勝という結果でした。
平川亮も落ち着いた走りでキッチリ仕事をこなしました。
10分間の短い予選はベッシェ選手がアタック、
僅差の2番手で通過。
まずまずの位置ですが、予選1位が気になります、
#23+ミシュラン+NISSAN,なんかどこかでも見覚えのある
パッケージ。
予選3番手は、ランキングトップの#38G-Drive Racing。
いつも通りティリエ選手でスタート、序盤5番手くらいまで落ちましたが
徐々に挽回し1時間30分経過少し前に亮へ、
交代直前にオレンジボールを出され(ヘッドランプ切れ)カウル交換して
の交代でした。
亮のドライブは約1時間、今回も速さ・安定感は抜群でした、
トップでベッシェ選手へ。
ELMSでは、ジェントルマンドライバー(シルバ―orブロンズ)
が4時間の内、1時間30分の走行義務があり、最初の交代時、
1時間30分をクリアー出来ておらず、最終スティントを
ベッシェ選手からティリエ選手へ交代の為、予定外のピットインというピンチが
ありましたが#38G-Driveの接触事故ピットインにも助けられ、
最後は51秒の大差をつけ、トップフィニッシュでした。
1.#38 G-Drive Racing 58pts
2.#46 Thiriet by TDS Racing 51pts
3.#32 SMP Racing 42pts
初戦シルバーストーンのノーポイントがなんとも残念。
8月末の次戦フランスLE CASTELLET(ポールリカール)は、
SGT鈴鹿参戦の為、参戦致しません。
次の欧州参戦は少し間が空きますが、9月のベルギースパフランコルシャン
でのELMS第5戦です。
スパの”オールージュ”を攻める平川亮にご期待下さい。