暑さ・疲れ・惨め
まさに夏の戦いとなったスーパーGT第5戦、
LEXUS勢にとっては、暑さ以上に厳しい結果となってしまいました。
その中でも#37KeePer TOM’S RCFは、予選最下位、
決勝完走車中、最下位という結果でした。
この結果は今まででも記憶にありません。
こんな結果にも関わらず富士での応援、中継での応援を頂き、
ありがとうございました。
菅生まで何とか重ねてきたポイントもゼロ、#1GTRの前での
フィニッシュという最低目標もクリアー出来ず、少し尾を引くことになりそうです。
鈴鹿までの3週間で何か出来ることがあるのか、それともじっと我慢で
最終もてぎで爆発か、正直今後の展望に大きな不安だけが残ってしまいした。
予選
フリー走行から感触はあまりよくなく12位のタイム、
ロシター選手、亮共に天気とは裏腹に曇りがちで予選に突入。
Q1はロシター選手が担当、早めのアタックでモニターのトップへ、
タイムは1分30秒台。その後他車のアタック後、モニター表示は
最下位15位へ、もうタイヤは残っておらず終了。
決勝
スタートはロシター選手、我慢の走りで走行を重ねていた序盤、
1コーナーで37号車はウイングが飛んでコントロールを失う。
何とかピットに戻り修復、ドライバーはロシター選手そのまま。
モニター表示は、-7ラップここでレースはほぼ終わり。
後半を亮に繋ぐも、到底挽回できる差ではなく、12位フィニッシュとなりました。
ポイントランキング
#1 NISMO 50
#39DENSO 37
#37KeePer 30
順位は変動なしですが4位以下が詰まって苦しくなってきました。
次戦は8月末、鈴鹿サーキットでの1,000Kmレースです。
引き続きの応援よろしくお願いいたします。