まさに各チーム・ドライバーが今シーズンの生死をかけて臨む一戦.
崖っぷちの熱い戦いが繰り広げられます、#1 KeePer TOM’S LC500
平川亮/Nick Cassidyが九州オートポリスを激走します!!!
　
記憶に新しい昨年最終戦前の第7戦はタイでした。
決勝前のトラブルを克服し#37KeePer TOM’Sは平川亮/Nick Cassidyが
見事ポールtoウィンでランキングトップへ、そして最終戦もてぎを2位フィニッシュ、
#23の猛追を振り切り、悲願のチャンピオン獲得でした。
　
今年も連続チャンピオンにはここでの勝利が必要な展開となりました。
ズッコケてチャンピオン権利なしで最終もてぎを迎える訳には行きません、
若い二人の大胆で思慮深い走りを期待し、昨年に続く歓喜を味わいたいと思っています。
　
今シーズンNSXが速いのはわかっていたのですが、もう少しポイントが他のNSXチームへ
ばらけることを想定していました、まさか#100レイブリックにここまでポイントが集中するとは・・・・
昨年KeePer号はシリーズポイント84点でチャンピオンでした、今年はNSX勢に
ポイントが分散し、60~70点台でのチャンピオンもあるかなと思っていましたが、
結局80点台でチャンピオンポイントは落ち着きそうです。
　
速さが際立つNSX、LEXUSの巻き返し、最後に必ず速さ・強さが戻ってくる
怖—い#23NismoGTRが入り乱れての白熱バトル間違いなしです。
　
平川亮にとっては今週のGT,次週SF鈴鹿と　
“ここでやんなきゃどうすんの”　という大事な週末が続きます。
暖かいご声援をよろしくお願いいたします。