ページトップへ戻る

新着情報
NEWS

SUPER FORMULA Rd.2 OKAYAMA 予選・決勝レポート

あっぱれ CERUMO INGING#39 #38
#20平川亮4位入賞でポイントリーダーキープ‼

ギリギリの予選Q1、ぼちぼちのQ2、キッチリ纏めたQ3。
強風下の予選となり、昨年よりタイムは伸びませんでした。

岡山では昨年に続いての連続ポール、そして今シーズン開幕から
2戦連続のポールで決勝レースに臨んだ ♯20 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
平川亮でしたが目標の2戦連続Pole to Winとはなりませんでした。

決勝スタートはばっちり決まり、早くも1コーナーから後続を引き離し、
さあ一人旅かなと思った直後、2番手集団で多重クラッシュ発生。
上位争いに加わると思われた#4サッシャ選手、#64牧野選手がここで脱落。
この混乱で上位争いに加わってきたのが予選で中団から後方に沈んでいた
#39坪井選手,#38石浦選手,#1ニック選手,#19関口選手。

特にCERUMOチームの2台は坪井選手が早めのピット、石浦選手は最後まで
引っ張るという戦略と完ぺきなピット作業で見事にワンツーフィニッシュ達成、
完敗でした。
平川亮も12周でピット、ちょっとだけリヤタイヤ交換が遅れがあったものの
#39の前(ピットイン組ではトップ)でコース復帰。
オーバーテイクシステムを長く引っ張り執念の走りを見せた#39を抑えきること
は叶わず、裏ストレートで追いつかれパスされてしまいました。
平川亮はインラップのプッシュでオーバーテイクを使った為、アウトラップでは
オーバーテイクを使えなかったことが勝負の分かれ目となりました。

レース前からロングランに不安があったIMPULチームですがその不安が的中し、
差を詰めるには至りませんでした。

タイトル争いは、予選ポールで3点、4位の8点を加え、34点となりトップを走っています。
予選での速さは依然維持しているので残り5戦全部ポール取るぞー。

次戦は3週間後、10/17・10/18菅生です。引き続きご声援よろしくお願いいたします。

カテゴリ
スーパーフォーミュラ
大会名称
2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦 岡山国際サーキット
開催日程
9月26日(土) / 9月27日(日)
開催サーキット
岡山国際サーキット : 3.703 km
順位
予選1位 / 決勝4位
予選日

開幕勝利の流れで連続Pole to Winをとの意気込みで岡山に乗り込んだ平川亮。
Pole to Winで3+20点フルマークでタイトル争いを優位に進めるという目標で臨みました。
予選
Q1 Bグループ 7位
Q2 7位
Q3 1位

Q1 アタックラップでセクター2まではいい感じ、セクター3で大きくタイムロスするものの、
ピークを過ぎたタイヤで連続アタック、なんとかギリギリ7位で通過。
Q2 も消化不良アタックで7位通過。
Q3 でようやく普通の走りが出来ました、全てのセクターで赤(全体ベスト)をマークして昨年に続きポール獲得となりました。

決勝日

決勝
今回はタイヤ交換義務あり、オーバーテイクランプが作動から8秒後に点滅等の変更点があり、
よりスリリングがレースが期待されました。
#20 平川亮はいつにないいいスタート、1コーナーをギャップを広げながら通過と思いきや、
多重クラッシュ発生、いきなりSCという嫌な展開。
再スタート後も順調にトップを走行、12周目でピットイン、タイヤ交換後のペース上がらず、
アウトラップで#39坪井選手にパスされると徐々に差が広がる展開。
セクター2の裏ストレートからヘアピンまでで毎周0.2〜0.3秒離されギブアップ。
後ろから関口選手、山本選手に迫られる場面もありましたが何とか4位を確保。
現地応援頂きました皆様ありがとうございました、ご期待に応えられず申し訳ありません。
次戦菅生で挽回します。

カテゴリー: NEWS, RACE, RYO HIRAKAWA, SUPER FORMULA |
Copyright (C) ryo-hirakawa All rights reserved