最終ラップ、最終ストレートの悲劇!
2位フィニッシュでタイトル逃す!
2020年SUPER GT最終戦は平川/山下の激走で#37KeePer TOM’S GR
SUPRAがレースの大半をリード。
優勝&タイトル確定を誰もが確信した最終ラップ、最終コーナーを抜けた最後のストレートでスローダウン、
ガソリン1リッターいや0.5リッターに涙を飲み、SUPER GTの歴史に残る残念な2位。
レースはスタートで#23 GTRがスタートで6番手からジャンプアップ、トップでメインスタンドに戻って来る、
どうした山下と思いましたが焦らず丁寧にタイヤを温め、7周目で#23をパス、
その後は後続を一気に引き離す圧巻の走り。
亮へ早めの交代、アウトラップでタイヤ無交換の#14にパスを許すも落ち着いた走りで抜き返し、
その後はジリジリ引き離し、十分なマージンを築きトップを巡航走行。
最後はガソリン残量との戦いで燃費走行。
15秒以上あった#100との差はみるみる縮り最終ラップ、最終コーナーまでなんとか踏んばり、
耐えたやったと思った瞬間、またまたピエールさんの絶叫でジ・エンド。
これで3年連続の2位、
あまり嬉しくない2位コレクターです。
気を取り直すのは簡単ではありませんが次週のSUPERFORMULA 最終戦で取り返します。
コロナ禍の中、応援頂きました皆さまへ感謝申し上げます、ありがとうございました。