新型コロナの影響で昨年キャンセルとなりましたAUTOPOLIS
のスーパーGTが帰ってきました。

#37 KeePer TOM’S GR Supraはエンジン交換により、
５秒のピットストップペナルティが課せられ、苦しい戦い
となりました。
平川亮のシリーズランキングは今回の9位入賞で10位へ。
サクセスウェイトが半分となる次戦、ノーウェイトの最終戦での
大量ポイントを狙います。
2017年から、最後の2戦を迎える時点で常にランキングTOP争い
をしていたので、居心地が悪い位置ですが
諦めずに最後まで戦います。
本日も沢山の応援ありがとうございました。

予選
鈴鹿、菅生とQ1落ちが続いていた#37は、平川亮が
最後のアタックで８位に飛び込みQ1を突破、サッシャ選手は
久々のドライブでしたがQ2で順位を上げ６番グリッド
獲得となりました。
苦戦するSupra勢では#14,#37の2台がQ2進出。

決勝
#37のスタートドライバーはサッシャ選手。
スタートで加速が鈍り#17,#39の先行を許し
２つ順位を落とし８位へ。
エンジン交換ペナルティを消化し実質最後尾へ後退するも
前車との差は殆どない状態で走行。

２回目のSC明け２４周終了時点でピットイン、平川亮へ交代。
早めに前に行きたい平川亮でしたが、我慢の走りを強いられ
最後尾での走行が続きました。
苦しみながらもレース後半でのオーバーテイクで９位へ浮上、
前の#17NSXを追い、ポジションアップを狙うも差は詰まらず、
９位チェッカーとなりました。