2021年SUPER FORMULAの最終戦、今シーズンいまいち歯車が噛み合わなかった
平川亮が9番グリッドから見事な追い上げで2位表彰台、最後に意地を見せてくれました。
そしてチームタイトルをIMPULチームにもたらしました。

予選
平川亮9位！
HONDA勢トップ5独占！
最終戦鈴鹿予選はドライコンディションの中で行われました。
朝のフリー走行で3番手とまずまずの走りを見せた#20carenex TEAM IMPUL 平川亮。
Q1Bグループを2位で通過、
Q2ではセクター1.2を好タイムでクリアしたものの、セクター3.4でHONDA勢に遅れを取り5位、
残念なノックアウト、前4台はHONDAエンジンでした。
Q3 もHONDA旋風が吹き荒れ、
トップ5独占となりました。
明日の決勝はIMPULチームの
タイトルに向かって必ず巻き返します。

決勝
曇り空、そして西コースで雨がパラパラというコンディションの中、全車ドライタイヤでのスタート。
#20carenex TEAM IMPUL平川亮は9番グリッドから
お決まりのOTSを使ってのスタートダッシュ、6番手でグランドスタンドに戻ってくる。
その後も快調に飛ばし、他車より少し遅い14周終了時点でピットへ。
ピット作業もミスなくこなしてコース復帰。
アウトラップでこの日優勝の#5福住選手に前に行かれたものの、
アウトラップ翌周にはファステストラップも記録して、実質2位でレースは進行。
トップに1.3秒遅れの2位フィニッシュとなりました。

温かい応援ありがとうございました。