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FIA World Endurance Championship Rd.1 SEBRING 1000miles

灼熱のフロリダセブリングで平川亮WECデビュー‼
参戦初戦で2位表彰台‼️

平川亮のWECデビュー戦は、32℃のフロリダの青空の下でした。
先週のプロローグから目まぐるしく変わるコンディション、コースはコンクリートとアスファルト舗装混在で超バンピーという中々経験したことが無い条件の中、何とかブエミ選手、ハートレー選手と遜色ないところまで来ました。
今回の戦いは、#36アルピーヌ、#708グリッケンハウスのライバル2台とというより、TOYOTAチームにとって大変厳しいBoP(性能調整)との闘い。まるで大リーグ養成ギブスを付けたような厳しいBoPは、下のLMP2クラスマシンにも抜かれてしまうほどでした。

予選
TOYOTA GR010 HYBRID #8の予選アタックはハートレー選手。苦戦が予想されていましたがその予想通りの結果になりました。
予選順位 
#36 ALPINE #708 GLICKENHAUS
#83 AF CORSE LMP2
#8 TOYOTA GR
#22 UNITED AUTOSPORTS LMP2
#23 UNITED AUTOSPORTS LMP2
#7 TOYOTA GR
という結果となりました。決勝のロングランに期待。

決勝
#8スタートをブエミ選手、ハートレー選手そして平川亮は3番手で登場。平川亮への交代直前に大クラッシュが発生、#7TOYOTロペス選手がGTEクラス車両と接触後ピットへ戻る途中でコントロールを失いクラッシュ。
これで赤旗中断となり、#8亮はピットで待機。
リスタート後、#8は即ピットイン、さあ平川亮が乗り込みました、日本時間5時20分頃でした。
どきどきでしたが、やらかしはなく落ち着いた走行、コース復帰時の順位は、♯36,#708、#8、その後#708の前に出て2位を走行。#36とのGAP約1分前後でLMP2,GTクラス車両をかき分けて危なげない走りで最終のブエミ選手に繋ぎました。
終盤の雷雲接近でレースはそのまま終了となり、
#8TOYOTA GR010は2位フィニッシュ、
平川亮のWECデビュー戦は2位表彰台となりました。

日本からの深夜の応援ありがとうございました。

カテゴリ
FIA World Endurance Championship
大会名称
WEC Round1 セブリング1000マイル(アメリカ)
開催日程
2022年3月18日(金) 決勝
開催サーキット
アメリカ セブリング
順位
予選3位 / 決勝2位(総合 予選4位 / 決勝2位)
カテゴリー: NEWS, RACE, WEC |
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