予選の呪縛は解けず、
決勝は意地の3位表彰台!!
#20 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL平川亮の2023年の国内での戦いが始まりました。
開幕戦富士は、土曜日曜での2レース開催。
金曜日のフリー走行は荒天キャンセル。いきなりの予選、決勝、
しかも新マシンSF23という厳しい条件となりましたが、決勝レースペースは良く、何とか表彰台獲得しました。
予選
KO予選から45分間の計時予選へ。
最後5分の最終アタックは、いつものタイムアップはなく、野尻選手が中盤に出したタイムでボール決定。
平川亮は定位置の7番手に終わりました。今年も予選は💦
決勝
上位進出にはギリの7番グリッドから
スタートダッシュでジャンプアップを目指すも、普通のスタート。
2周目の1コーナーのクラッシュを避けた後SC出動、この時点でグリッド通りの7位。
ここから平川亮がペースアップ、32周目のビット時点でトップへ。
復帰後の順位は4位、アウトラップで先行を許した山本選手をパスして3位に上がり、
前を行く無限の2台を追いかけるも、残り6周の所でSC出動、
レースの再開は無く、このまま3位フィニッシュとなりました。
予選 ホームポジション7位
決勝 ベナルティストップ10秒で撃沈
不運が重なりノーポイントとなりました。
後味の悪い週末となりましたが、来週控える世界耐久選手権第2戦ポルトガルへと渡欧します。
今回も沢山の応援ありがとうございました。
またトンボ返りで戻りSF第3です。
予選
Q1 平川亮はAグループ、1分22秒台に届かずQ2進出はダメかと諦めましたが
何とか6位に滑り込む。
Q2 セクター1、セクター2をまずまずのタイムで通過もセクター3が伸びす、
昨日と同じ7位。ボールの野尻選手との差はセクター3のタイム差でした。
決勝
7位走行中の序盤でベナルティストップ10秒が出され、ここで勝負権消滅。
SC中に迎えたピットストップタイミングで唯一人ステイアウトを選択、
上位進出不可能と分かりつつも、もしかして何か起こるに賭けてトップを激走。
レース残り2周まで引っ張りピットアウト。何と右リヤが締まっておらず
フラフラ走行、万事休すとなりました。
応援ありがとうございました。