木曜日の走行からかなり調子が良く、予選は大差でポールポジションでした。
決勝はスタートで失敗してしまい、すぐにエンジンがかからず、最後尾まで落ちてしまいました。しかし、自分のペースが良く、数周で上位陣まで追い付くことが出来ました。しかし、その後の1コーナーで後ろを走っていた選手にぶつけられてしまい、スピンしてしまいました。エンジンがかからなかったのですが、1コーナーが下りであったため、押しがけでエンジンを再始動し、車のダメージは特になかったので走行を続け、15周を終えました。
ファステストラップはもちろん自分が取り、スタートがうまく決まっていたら、ぶっちぎりで勝ててたかもしれないので、すごく悔しいレースでした。
また、この日のために一生懸命車を作って下さった、チームの方にはとても感謝していますが、結果でお返しをすることが出来なかったことはとても申し訳ない気持ちで一杯です。
しかし、予選と決勝で見せることが出来た速さは、ZAPF108のポテンシャルの高さを示せたのではないかと思います。
次は、12月に今年最後のF4が鈴鹿であります。今年の締めくくりをきっちり出来るように、しっかり準備して臨みます。
応援に来てくださった皆さんありがとうございました。