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【レポート】全日本選手権 スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿サーキット 公式予選

ついに始まったスーパーフォーミュラ、年間シリーズ戦。
大事な開幕戦の予選が行われました。

予選はQ1~Q3のノックダウン方式。
Q1で通過できる車輌が14台、Q2で通過できる車輌が8台となる厳しい戦いとなります。コンマ数秒の中で争うスーパーフォーミュラでは、ひとつのミスで予選が通過できないほど激戦です。
Q1では開始およそ5分でジェームス・ロシター選手のクラッシュにより赤旗中断。
その5分の間に6番手のタイムをマークしていたRyo選手は、Q1再開後Newタイヤを装着しつつもコースに出るタイミングを計り残り時間が6分強のところで再びコースイン。他車もNewタイヤを装着していたためタイムが更新され、赤旗前のタイムでは下位におちてしまっていたが1回のアタックで再び6番手のタイムをマークしてQ1を難なく通過。 Q2では7分という短い時間の中での戦いとなるため、真っ先にコースイン!
佐藤琢磨選手がTopタイムをマークするなか、Ryo選手は6番手のタイムを叩き出しピットイン。安全圏のタイムということもありその後はピットアウトすることなくQ2も通過! チームメイトのロイック・デュバル選手は惜しくもQ2を通過できない結果に。
いよいよ8番手までのグリッドを決める最後の戦いQ3が開始されると、全チームすぐには出走せずアタックのタイミングを計ります。路面温度が午前中のフリー走行時とは違い、かなりの高温という状況。1~2回のアタックで勝負をするため7分間というQ3の短い時間においても各チームの戦略が感じられます。
残り時間が5分強というところでRyo選手を含む各車がコースイン。1回しかないアタックにおいてRyo選手はセクター1、セクター2と全体ベストのタイムで走行していたが、ライバルチームがさらに上回るタイムを叩き出し最終的には8位という結果でQ3が終了となりました。
大事な初戦ということで気合いも入っていたと思われるRyo選手。しかしライバルチームもそう易々とポールポジションを譲りません。 Q3の出走台数8台中8位という結果でしたが、あすの決勝は300km(51Lap)を走るというロングランのためドライバーもマシンにとってもハードなレースのためどんなドラマが展開されるか未知の世界です。
まだまだ結果はわかりませんのでみなさま応援よろしくお願いします!! 【Ryo選手コメント】
ポールポジションを目標としていたのでQ3進出しましたが残念でした。
Q3ではセッティングの方向性がうまくいかずタイムがでませんでした。
やはり簡単にポールポジションをとらせてくれないスーパーフォーミュラはレベルの高さを感じました。
あすは危険な位置でのスタートですが、まわりをよくみてうまく整えます。
ロングランなのでなにが起こるかわかりませんね。 【Q3結果】
No.1 伊沢 拓也選手 1’38.217
No.2 小暮 卓史選手 1’38.333
No.3 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手 1’38.546
No.4 松田 次生選手 1’38.558
No.5 山本 尚貴選手 1’38.578
No.6 佐藤 琢磨選手 1’38.581
No.7 中嶋 一貴選手 1’38.630
No.8 平川亮選手  1’38.705 4月14日(日)決勝の時間は14:30からの予定です。
オフィシャルHP上でリアルタイム実況を行います!
現地でもグランドスタンドにおいてRyo選手を応援団が集結しています!
ご自宅でも現地でもRyo選手を一緒に応援しませんか?
よろしくお願いします!!
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