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【レポート】全日本選手権 スーパーフォーミュラ第3戦富士スピードウェイ

第3戦 レースレポート

予選:2013年7月13日(土)
決勝:2013年7月14日(日)
サーキット:富士スピードウェイ(1周 4.563km)
決勝周回数 55周(250.965km)
順位 予選:12位 / 決勝:11位
【シリーズランキング】
平川 亮 :11位/3ポイント(今回0)
チーム(#7+#8):3位/18ポイント(今回0+5)

2戦連続入賞の平川、
今回は入賞ならず11位となる。

スーパールーキー平川は開幕戦鈴鹿を8位、
第2戦オートポリスを7位と着実にポイントを重ね、
チームルマン得意の富士に望んだ。

予選(天気:曇り / コース:ドライ)

予選に先立ち行われた朝のフリー走行では、ハンドリングがオーバーステア
傾向ということで満足いくタイムを出せずに予選に臨むこととなった。
Q1では車のバランスは改善方向にあるものの、不本意な10位でクリアする。
セッティングを変更して望んだQ2、走り始めで8番手のタイムを出すものの
全車が1秒以内という僅差の中、最終的には1分25秒246で12番手と
なりQ3進出はならなかった。
予選1位はチームメイトの8号車、2位39号車、3位19号車。

決勝(天気:晴れ/ コース:ドライ)

朝のウォームアップ走行では車のバランスも改善され、予選12番手ではあるが
上位進出の期待を持ってレースに臨んだ。
スタートは上手く行き1コーナーまでに1つ順位を上げて11位。
しかしその後方で62号車と18号車が接触、コース上にストップしてしまい
SC導入による周回となる。
4周目終了時にSCが退去し、5周目にレースが再開されると9位まで順位を
上げるが、その後はペースが上がらず苦戦を強いられる。
レースが硬直状態の中、14周目で予定のピットインを13秒で終えると
後半の追い上げに期待が懸かった。しかしブレーキのフィーリングが合わず、
なかなかペースを上げることが出来ず、最終的には11位でレースを終えた。
優勝は2号車、2位38号車、3位16号車。

平川 亮のコメント

予選はちょっとしたミスとタイムを出したのが計測3周目だったりと
上手く合わせられませんでした。
レースは予選までのオーバーステアから、アンダーステアになったので、
それにドライビングを合わせきれませんでした。今回もいろいろ勉強になりました。
次はこの経験を生かしてがんばります。応援宜しくお願いします。

土沼監督のコメント

予選、決勝と本人にとって不本意な結果でした。彼のポテンシャルから
したらもっと上に行けたと思います。なかなか本来の実力が発揮できる
状態にはしてやれませんでした。
いろいろ学ばなければならない課題もあると思いますが、優れた適応力の
ある選手なので直ぐに吸収してくれると思います。
連続ポイントはなりませんでしたが、次はやってくれると思います。
応援宜しくお願いします。

引用元:株式会社チームルマン公式ウェブサイト

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