それでは、今日は、カートピスタ広島で走って良かったことと、増田さんとの出会いについて書きます。
まず、カートピスタ広島で走って良かった1つは
そのコースは、雨が降っても水はけが良いのでスリックタイヤで走る事が出来た事です。
そのおかげで、雨の日にスリックタイヤで走る事が得意になりました。また、ウエットタイヤのグリップを簡単に感じる事ができました。
2つめは、朝早くから日没まで走行することができ、他のサーキットの倍以上の走行が可能で、1日300周以上走った事も多くあります。
3つめは、レースがリバースグリットで行われたことです。通常は、タイムトライアルや前のレースの成績で順位を決めますが、リバースグリットはその反対に並ぶので、たくさんバトルができました。
また、野田さんはルールやマナーに厳しく、随分教えていただきました。
増田さんと出会ったきっかけは、父の友人の中村さんが焼津市に住んでおり、中村さんの弟さんが小中学校の友達であった事です。中村さんの弟さんと増田さんとが何十年かぶりに再会してお互いびっくりしていました。
また、カートを始めて、わずか1年で全日本ジュニア選手権に参戦することは、最初は増田さんに無理だと言われましたが、その後、粘り強くお願いして、渋々了承してもらいました。
2007年11月に来年の全日本カート選手権に向けて猛練習がはじまりました。
1番大変だったのは、雨の琵琶湖で気温が5度の状態で、2日で300周以上走行した事です。その時、増田さんは、コントロールタワーの前で、1周ももらさずにタイム計測をしてもらいました。今になって思えば、すごい事だと思います。また、つま恋は、第2のホームコースと言えるぐらい走りこみました。
そして、2008年3月、全日本ジュニアカート選手権開幕です!!
それではおやすみなさい☆