こんばんは。

今日は、全日本カート選手権最終戦について書きます。

2009年10月28日　鈴鹿サーキット南コース　全日本カート選手権KF2クラス東西統一戦に参戦しました。参加台数は21台でした。

レースウィークの金曜日に、エンジンを２基も焼いてしまいました。その原因は自分のキャブレターの単純なミスであるという事がわかり修正しました。そのため、土曜日にエンジンの慣らしをしなければならなくなってしまい、走行時間が減ってしまいました。しかし、シャーシーセッティングについては、エンジニアとよく相談し、決勝レースに向けてセッティングをすることができました。

タイムトライアルでは、他のカートのスリップストリームを使おうとしましたが、途中で遅いカートに間に入られてしまい、スリップストリームは使えず単独での走行を余議なくされましたが、単独の走行ではまずまずのタイムを出すことができ、６位でした。

　予選ヒートのスタートはとても混雑しましたが、うまく抜け切ることができ、１周目で４位まで上げることができました。しかし、３周目ごろから、フロントタイヤが摩耗しすぎていることに気づき、決勝に向けてタイヤの温存のために、ペースを落とすことにしました。しかし、レース後半ごろから、さらにフロントタイヤの摩耗は激しくなり、25Rコーナーでラインを大きくはずしてしまったため、一気に２台に抜かれてしまい、８位でした。

　決勝ヒートでは、予選ヒートが終わったあとに、エンジニアと相談した結果、リヤタイヤがグリップしすぎていたため、フロントタイヤを痛めていると判断し、対処しました。

　スタートは、スピンしたカートと危うく接触しそうになりそうでしたが、何とか避け切り、良いスタートを切ることができました。スタート後は１台1台抜きましたが、最後の１台を抜くのに手間取ってしまい、２位・３位の集団から離されてしまいました。そこからは単独の走行となり、とにかく前の集団に追い付こうとしましたが、結局最後まで追いつくことができず４位でゴールしました。

　今回のレースでは、公式練習から決勝ヒートに向けて、今までよりはエンジニアと相談しながらセッティングを組み立てていくことができました。しかし結果的には、あまり思うようにはなりませんでした。また、キャブレターについては、自分の操作が繊細さが足りなかった事に気付きましたが、これでシーズンが終わってしまいました。

明日は、学校のマラソン大会で11キロ走るので頑張りたいです。また明日のカート日記は、おまけでカートのワールドカップに参戦して　について書きたいと思います。

それではおやすみなさい☆