RSSスカラシップドライバー平川真子は、今シーズン鈴鹿シリーズX30クラスとフェスティカサーキット瑞浪で開催される
ROTAX MAXシリーズへ参戦します。
2月の鈴鹿の初戦に続き、3月9日(日)にMAXシリーズがフェスティカサーキット瑞浪でシリーズ初戦が開催されました。
日本のシリーズチャンピオンは世界大会へ招待されます。
ROTAX MAXシリーズは、小学生低学年のマイクロクラスから最高峰のシニアクラスまで6つのクラスがあります、
平川真子は、シニアクラス、先週の練習走行で争えるタイム45秒台に突入し、少しだけ胸を張っての瑞浪入り。
今回の目標も前回同様極めてシンプルです。
“オーバーテイク&完走”
少し自信を持って突入したタイムトライアル、でも何故かおかしい。
出せていたタイムが出ません、スピンあり、力みすぎ、突っ込みすぎ、立て直せず
46秒2のまさかのタイム・・・・・ これでもTOPからは0.7秒落ち。
出走33台中28位 こんなはずでは・・・・・・・・
続いての予選ヒートも流れは変えられず、1周目ヘアピンで多重クラッシュに巻き込まれ、再スタートするも終始単独走行の
27位、バトルなし、オーバーテイクなし。
気持ちを切り替えての決勝、瑞浪のスタートは鈴鹿と違い前半が高速セクションが続き難しい。
案の定、2コーナーで強引にインをさされ失速、最下位転落、しかしこれで落ち着きを取り戻し、その後は冷静な走り。
ここからオーバーテイク開始、途中抜きつ抜かれつのバトルもあり、6台をオーバーテイク、リタイア車両もあり、22位完走。
タイムトライアル、予選ヒート、決勝と流れが重要ですが、タイムトライアルからずっこけちゃいました。
練習の走りが出来れば、TOP10争い、もうちょい欲を出せばTOP5争いと、都合のいいように前向きに捉え、次戦に臨みます。