5/17(日)にIPS第1戦、第2戦が富士スピードウェイで開催されました。
前日の予選で中山選手にポールを奪われ、少し悔しさが残る中迎えた決勝。
2年連続チャンピオンの貫録を示し、連勝&ファステストラップで開幕戦を飾って
くれました。
第1戦
前日の予選結果2番グリッドからのスタート、スタート後の1コーナーで
ロニークインタレッリ選手に並ばれるもAコーナー侵入で前に出て、1周目は
グリッド通りの2番手、更に今日はいつになく早い仕掛け、2周目1コーナー
でブレーキを遅らせインに飛び込み中山選手をパス、その後は落ち着いた走りで、
ジリジリと差を広げ、付け入るスキを与えずそのままチェッカー。
1位 平川 亮
2位 中山雄一
3位 山下健太
第2戦
第1戦の着順によるグリッドでポールからスタート。
ローリングスタートからトップをキープ、後方では順位の入れ替わりがあったものの、
3周目に唯一人1分45秒台に突入し、こちらも早いうちから後続を離し一人旅。
1位 平川亮
2位 中山雄一
3位 ロニークインタレッリ
関係者としては久しぶりの安心して観戦出来たレースで、IPS3連覇へ向けて
最高の出だしとなりました。
来週末岡山でのSF第2戦は、第1戦ノーポイントの悔しさを晴らす勢いがつけば
と前向けに喜んでいます。
SF岡山は、実質今シーズンのスタートです。しつこいようですが”全戦優勝争い”
の目標はまだあきらめていません。
引き続きの応援宜しくお願いいたします。