予選6番手と決勝に大きな望みを残す位置でのグリッドでスタートとなりました。
スタートは普通のスタートでしたが、いつも後ろからやられるロシター選手に普通に抜かれ、
7番手で1周目を終了、その後は7位キープの時間が暫く続いた18周目、ロシター選手がトラブル
でスロー走行、スタートグリッド時の6番手に順位を回復。
前を走行する山本選手との差をジリジリと詰め、表彰台が見える1分19秒台前半での走りが続くがちょうど68周
の半分の34周目にPit In。
前戦鈴鹿でのエンジンストールを思い出しましたが、今回はリヤジャッキが降りてしまうトラブル発生、
ピットイン周とアウトラップ周で7~8秒のロスでしょうか、これにより、4~5台の先行を許すことに。
この時点で、優勝争いから脱落、ポイント圏内を目指すことになりましたが、前はロッテラー選手、
徐々にタイム詰めていくも、最後は真後ろ0.3秒まで詰め寄るも9位フィニッシュとなりました。
ウーーン、上手くいかない、2戦を終了しまさかのノーポイント、SFはこの後、約1カ月半の間が空き、
7月の富士第3戦から巻き返します。引き続きの応援お願いいたします。
平川選手コメント
9位フィニッシュ ピット作業で時間を多くロスし順位を後退させてしまいました。とても悔しいですがこれもレース。ポイント獲得出来ればもちろん良いのですが、目指すところはそこではありません。優勝です。たくさんの応援ありがとうございました。